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Mind Sketch

ファンアートはラブレター

ファンアートを描く意味ってのは、描く人の数あるんだろうと思います。
例えば友達とこの話題について話していた時にも、それぞれ違う思いが原動力になっていると知ることができて面白いです。
シチュエーションを表現したいという思いがあったり、絵を描くことそのものに重きを置いてる人もいると思うし、別の意味を持って描いてる人もいるのかもしれないですよね。

私自身がなぜファンアートを描きたいんだろうと考えたら、いくつかの思いが浮かんだのですが、最たる思いの原動力は「好きなキャラに愛を伝えたい」ということが答えなんだろなと思います。
「あなたのことが大好きだよ」
心の中に溢れる愛を表現するとしたら、子供の頃からの習慣としてイラストや漫画として表現するのがしっくりくるんだと思います。(ヨッシーやゼル伝みたいにアウトプットせずに大事に大事に愛でているものもあるのですが。)

現代、ファンアートやイラストなどを発表する場所の主流はSNSなんだろうと思います。
TwitterとかPixivとかね。
でもラブレターを描いて完結してる気持ちにわざわざ「評価」がつきまとうのはなんか個人的に違和感が拭えなくて悩んでいました。アップした瞬間に「いいね」を待ち構えるアイコンが出るんだもん。おかしいよ。
アイデンティティを他人に委ねるような感じも少しあって、そこの折り合いが私にはうまくつけらんない。
Twitter自体はとても楽しいけれど、私個人的な価値観をベースにすると作品をアップする場所としては向いてないなって。

このサイトを2001年10月OPEN以来、ほとんど閉じることなくずっと置いています。
(もうすぐ20年を迎えるらしい。びっくりだ!)
時代の流れ的にも置いてる意味なんてないのかもなあと感じたりもするけれど、誰かじゃなくて、自分のために置いています。よっぽどじゃないと誰かの目に触れることはない場所です。

絵を描くことよりもソースの組み直しばっかり楽しくて、結局後に残らないリニューアルばかりを繰り返しているサイトなのですが…私にとってはそれも愛おしい一部で。

今回のリニューアルはこのサイトそのものを自分のアーカイブにしようという目的でもあるのです。いろんなこと忘れちゃうから。
ちゃんと、自分が作ったものは自分の手元で大事にしたい。
世界でひとりしかいない私のたったひとつの人生の中でやってきた足跡だからね。

ラブレターを消耗品にしたくないなと感じたので、ちゃんと自分の場所=サイトを整えてみました、というお話でした。

どうでもいいですが、このタイトル、キテレツ大百科の「失恋はラブミ膏」みたいだね。